1.運輸安全マネジメント制度とは
輸送の安全確保は運輸事業の根幹を成すもので、利用者である皆様に信頼される輸送サービスの実現には重要不可欠です。ところが平成17年にヒューマンエラーに起因すると考えられる事故・トラブルが連続して発生しました。それを契機として、従来からの保安監査に加え、運輸事業者が一丸となって、輸送の安全性を向上させることを目的とし、平成18年10月に国交省に於いて新たに導入されたのが運輸安全マネジメント制度です。
2.輸送の安全に関する取り組み『安全方針』
当社では、積極的に輸送の安全の取組みを推進し、構築した安全管理体制を継続的に改善し、安全性の向上に継続的に取り組んでいます。Plan(計画の策定) Do(実行)Check(チェック)Act( 改善)のサイクルを実行しています。年に数回開かれる安全講習会を通して事故事例の共有やディスカッション等を行い事故の発生防止に努めています。教育面においては、新入社員に対して現場指導者による同乗教育等研修制度が充実しており、じっくりと時間を掛けて運転技術を向上できるよう日頃からフォローを行っています。
3.輸送の安全の目標と達成状況
項目 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | |
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項目 | '16 | '17 | '18 | '19 | '20 | '21 | |
重 大 事 故 ※自動車事故報告規制に規定する事故※ 1 | 目 標 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
実 績 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | |
自 動 車 | 実 績 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
前 年 比 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
※1)自動車事故報告規制に規定する事故